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Outwardのプレイレビュー 旅が好きなら買っておけ!

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Outward レビュー 画像

結論から言うと、「Outward」は、面倒くささすら楽しめる人なら楽しめるゲームだ。

目次

Outwardは、Skyrimで旅をしていた人にオススメ!

Outwardは、非常に面倒なゲームです。

移動手段は徒歩のみ、お腹が空く、のどが渇く、眠くなる、持ち物の管理をしないといけない、寒さや暑さに備えて服を変えたり、飲食物を考えたりしないといけないし、食べ物は腐っていく。

他の部分を語る前に、この面倒な要素を楽しめないならオススメとは言い難いゲームであるといえます。
しかし、逆にこの面倒な要素を楽しめる人には、非常にオススメできるゲームだともいえます。

例えば、Steamでも販売している大人気作品「Skyrim」。
このゲームでMODを導入してプレイしたことがあるなら、一度は目にしたことがあるかもしれない「Frostfall」という、体温調整が必要になるMOD。
定期的に飲食したり、睡眠をとらないといけない「iNEED」。

これらのMODを導入して楽しんでいたような人なら、きっとこのゲームも楽しめるのではと思います。
さらに言えば、ファストトラベル縛りで、徒歩で旅をしていた人には最高のゲームであるといえるでしょう。

ちなみに、Outwardの日本語化も可能なので、気になった方は以下の記事を参考にどうぞ!

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Outward プレイレビュー

上記の面倒くささも楽しめるというなら、よければレビューを読んでみてください。

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私は、まさにSkyrimで生活系MODをいろいろ導入して遊んでいた人間の一人です。
ファストトラベルは使わず、食事、体温、風呂、睡眠、これらのMODを喜んで導入しました。

重いテントやキャンプ道具、防寒具などをリュックに背負い、街から街へ徒歩や馬で移動。
暗くなれば、少し開けた場所にキャンプを張り、川で汲んだ水を煮沸して飲み水にしたり、道中で手に入れた肉を焼いて腹を満たしたり。

自宅から出発する際には、多くのものを持ち帰れるように、必要最低限のものだけを持って出かける。
そういうのが、たまらなく楽しかったのです。

「Outward」は、まさにそういうゲームです。

主人公は、ただの弱い冒険者

プレイヤーは、Outwardの世界に存在しているただの冒険者

最初は、必要十分とは言えない装備とアイテムしかありません。
街道沿いにいる、やたら鬱陶しい鳥にすら負けるかもしれません。(むしろ人より鳥の方が強い?

最初から魔法は使えないし、装備を整えようにもお金がない、さらには返済期限付きの借金まで。

この状況を乗り越えるために、隅々まで探索し、使えそうなものを探す。
プレイヤーにレベルの概念はなく、強くなるには装備を整えるか、スキルを習うしかありません。
それ以上強くなるには、知識と経験を重ねることです。

理不尽そうに思える場面でも、やり方次第でなんとかなるのがOutwardです。

卑怯ものが勝つ世界

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Outwardの世界では、人も動物も、モンスターも、2体以上で固まっている場合が少なくありません。

HPもスタミナも多くないプレイヤーにとって、一体相手でも苦しいのに、二体以上の相手をするのは結構苦しいものです。

だからこそ、卑怯な戦い方を率先して行い、勝利する楽しさがあります。
敵が多いなら、一体だけ注意を引き付けて、孤立させて個々に始末していく。
相手が強そうなら、罠をたくさん仕掛けて、誘い込んで弱らせるなど、戦略性があります。

あえて明かりをともして注意をひいたり、罠に強力なトゲを仕込むなど、うまく立ち回ることで理不尽な状況さえも攻略できてしまうのです。

木製のトゲや鉄製のトゲ、手に入れた武器や、はたまた昆虫の甲殻まで、いろいろなものを罠に仕込むことができます。
仕込んだものによって効果も違うので、先に出血をさせて、威力の高い罠でトドメ!なんてことも可能です。

冒険心をくすぐる旅ゲーム

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最初の村の門を飛び出すと、草原が広大に広がっています。
少し遠くに丘が見え、大きな紫の山がそびえたっているのが見えます。

マップを開いてみると、いくつかのロケーション名とその場所が載っていますが、現在地が表示されていません。

これがOutwardの面倒な部分なのですが、だからこそ進むのが楽しいのです。

自分が想像している現在地と、実際の現在地が違っていて、迷い込んでしまった。
しかし、おかげでマップにも載っていない謎の洞窟や遺跡を発見することができた。
試しに探索し、頑張って攻略すると、良い装備が手に入った。

なら、なにも目印のない、マップのこの場所にもなにかあるかもしれない
遠くに見える、あの高い塔にはなにがあるんだろう

そうやって、どんどん冒険したくなる魅力があります。

長旅には準備が不可欠

プレイヤーが持ち運べるアイテムの重量は、背負っているバックパックと、着ている装備品の性能に左右されます。
最初は小さなバックパックしかなく、拡張機能のある装備品もないので、あまり多くのものを持ち歩けません。

敵は強いし、長旅になるかもしれないからと、包帯やポーション、強化薬に食事類や料理道具、防寒具にベッドロールを詰め込む。
一見、準備万端に見えるかもしれませんが、一杯に詰め込んだバックパックには、戦利品が入る隙間がありません。

なので、必要最低限の食事や回復だけ持って、ベッドロールだけ詰め込んで、残りは現地調達する。
といった、本当の意味での準備が必要になってきます。

これもOutwardの魅力のひとつだと、私は思います。
切り詰めすぎて、道中で苦労するのも、とても楽しいです。

ビルド構成が意外と豊富

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Outwardの世界には、剣や盾、弓に銃、短剣に斧、杖に槍、そして魔法など、多くの武器や戦闘手段があります。

それぞれモーションが違い、専用のスキルが用意されています。
それらのスキルを教えてくれるトレーナーが、世界のどこかに9人いるようです。

それぞれのクラスには、上位のスキルがあり、上位のスキルを習得するには特殊なポイントを消費しなくてはなりません。
そのポイントは3ポイントしか持っておらず、プレイヤーはその9つのクラスから、好きな3つのクラスを選択して組み合わせ、独自の戦闘スタイルを築くことができるのです。

魔法重視や死霊術死、武器にエンチャントして戦うスペルブレード、治癒術と肉体の硬さを両立したパラディンのようなクラスなど、クラス構成を考えるだけでもワクワクしますね。

まとめ

まだ伝えたい魅力はありますが、すごく長くなってしまったのでここまでにしておきます。

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探索して、強い装備品やアイテムを探すのが好き

野営をしたり、旅をして歩くのが好き

ビルドを変えて、繰り返し遊ぶのが好き

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鍵屋でOutwardを買うのもアリ!

Steamで直接買うと4,100円と、Steamのゲームにしてはちょっと高めですよね。
もちろん、それだけの価値は十分あると思うのですが、できれば安く買いたい。Green Man Gamingのロゴ画像

そんな方には、鍵屋の「Green Man Gaming」がオススメ。
いくつか鍵屋を見て回りましたが、どこも定価と同じくらいか、むしろ高いくらい。
私の見た中で、Green Man Gamingだけが約33,99ドルと、お安く買えそうでした。

Green Man GamingのOutwardのゲームキーは、OutwardのDeep Silverから直接キーを仕入れているようなので安全性は非常に高いです。
GMGの使い方や買い方は、以下のページで丁寧に解説していますので、ぜひ使って見てください。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 欠点だらけの駄作をオススメにしないで。デメリットももっと書くべき。スカイリムを例に出すのは控えて。

    • こんにちは。

      ゲームのデメリットってなんですか?
      どこを欠点と感じたのかわかりませんが、私はそれほど欠点があるとは思わなかったか、気にしなかったのですし、本当に面白いと思ったのでオススメしています。

      Skyrimを例に出すのも、私が実際にそう感じたからです。

      なにはともあれ、コメントありがとうございました。

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