我等がSteamに新しいMMOから少し古いMMORPGまでバンバン追加されていく中、前回の記事ではMMORPGでありながらFPSやTPSに切り替えて普通のシューターのように戦闘ができるというMMORPG「FIREFALL(ファイアフォール)」を紹介しました。
今が旬ということもあってSteam内だけでもプレイ人数は最高で13,000人ほど、平均して8000から9000人がプレイしていて、公式のクライアントから直接プレイしている人を加えると何人がプレイしているかわかりませんが、非常に盛り上がっています。
さて、今回はFIREFALLと同じく、広大なオープンワールドの世界で車やバギーを乗り回し、バンディットや凶暴な生物を相手に様々な銃器でドンパチを繰り広げることのできるTPSのMMORPG「Defiance(ディファイアンス)」を紹介しようと思います。
このDefianceは、海外ドラマが好きで色々見ているよ、という方はもしかしたら知っているかもしれませんが、同名の海外ドラマ「Defiance(ディファイアンス)」が放送されていて、ゲーム版Defianceと連動して企画を行っていました。
私も海外ドラマ版のDefianceは気になっていたのですが、実際に見たことがないので今も放送しているのかはわかりません。
2014年9月に日本語吹き替え版のBD/DVDBOXが発売するということですから、すでに終了しているのでしょうか。
さて、肝心のゲーム版Defianceのプレイ感触としては非常にBorderlandsに近いものがあります。
グラフィック面では、前回紹介したFIREFALLの方がアニメ調で近かったのですが、このDefianceはリアルなタイプ。
しかし、戦闘システムや武器性能の特徴であったり、各地に武器の販売機があったりという点で共通点が多いのはFIREFALLよりも、このDefianceかと思います。
こちらはストーリーミッションも豊富ですし、サイドミッションも各地に点在しています。
また突発的に始まるイベントもあちこちで頻繁に起きていて、場合によっては自分より遙かに大きい巨大生物を数十人で協力して撃破するような場合もあるので、すごく興奮しますし面白いです。
メインスキルは光学迷彩、ホログラムによるデコイ、攻撃力強化、高速移動の4つ。
そこから、スキルポイントを使って様々なスキルを選んで取得することができるので自分好みのキャラクターを育てることができるのは、Defianceの魅力のひとつと言えます。
キャラクリで種族や性別を選ぶことができますが、そこまで種族間での性能差はないというのを目にした気がしますが、私はDLCを持っていない上に、最後にプレイしたのがこの記事を書いた半年前なのでDLCで追加される種族に関しては詳しいことは覚えていません。
当時はSteamセールで購入したのですが、いつの間にか基本プレイ無料になって人口も少し増えたようですね。
ピークタイムで約9,000人、現在月曜日のいわゆる日本人タイムの夜9時前後ですが約6,000人がSteamクライアントからプレイしているので、FIREFALLには人数で負けますが今から始めても十分に遊べるかと思います。
XBOX360のゲームパッドにも対応していて、操作性もすごくいいと思うので遠くにいる敵をスナイパーライフルでヘッドショットするスナイパープレイがしたい!という場合でなければ全然問題ないかと思います。
上にも書いたように基本プレイ無料で、かなり楽しめると思いますので試しにプレイしてみるといいかもしれません。
それでは、良いゲームライフを!