前回、前々回に渡ってFPS、TPSのMMOシューター、MMORPGを紹介しましたが、今回はその流れでまたもや別のMMORPGであり、FPS、TPSでのシューティング要素のある世紀末なMMORPG「Fallen Earth(フォーレンアース)」を紹介しようかと思います。
世紀末というと「お前はもう死んでいる・・・」で有名な北斗の拳だとか、ベセスダさんの大人気RPGゲーム「Fallout(フォールアウト)」シリーズなんかを思い浮かべますが、今回紹介するFallen Earthもまさにそんな世紀末を舞台にしたMMORPGです。
舞台は今より遙か未来、2154年 アメリカ。
核戦争やその後に発生した病原菌、感染症などによりほとんどの人類が死亡してしまったこの地球で、生き残った人々が集落、街など様々な形でコミュニティを築き、協力し、時には対立しながら生きていきます。
Falloutシリーズをプレイしたことがある人はきっと、Falloutがオンラインでプレイできたらいいのになぁと思ったことがあるかと思いますが、このFallen Earthはまさにそんな感じのMMORPGです。
さすがに忍び寄って他の人からアイテムを盗む!なんてことはできませんが、フィールドの荒廃感、各地に拠点を築き、道行く人にヒャッハーしてのさばっているレイダー、異常な環境下で変異を遂げた巨大生物などが共通点として挙げられるかと思います。
オープンワールドのMMOなので非常に広いMAPを自由に歩き回ることができるのですが、あまりにも広く徒歩で移動するのはあまりにも無謀なほどです。
当然、移動を助ける乗り物があるのですが、馬を始めとして、二輪バイクや車やバギー、2足歩行の丸い謎のチキンまで結構多くの乗り物があって、途中から移動が楽しくなります。
武器の種類も豊富にあり、ハンドガンやライフル、スコープ付きのクロスボウ、バットから刀まで銃器、近接武器が充実してる上に方手持ちの武器に関しては両手にそれぞれ武器を持って火力を上げることもできます。
荒廃した世界で植物を採取し、ガラス片やスクラップを漁り、鉱石を採掘するなどのギャザーも出来、もちろんそういった素材を使って様々なアイテムを製作できます。
クラフトできるアイテムの種類は非常に多くてワクワクするのですが、このゲームは現実と同じように武器を作るにしても、車両を作るにしてもその部品を作って、その部品を揃えてから組み立てるといったことが必要になります。
乗り物にしても、車などはガソリンを補充する必要がありますし、馬などは飼料を食べさせてあげないと乗ることが出来ないという点も私はすごく気に入っています。
ARMA2のMODの「DAYZ」のような感じで、グラフィックはキレイとは言いがたいですが非常に世界観がいいので、この世界観が好きであればすぐ慣れるのではないかと思います。
MMORPGではありますが、ノンタゲ式の戦闘方法で、ヘッドショットの概念などもあるのでFPS、TPSが好きな人でお遣いゲームが好きな人であればオススメです。
昔のゲームですし、かなり過疎が進んでいますが世界感が世紀末なだけあって人がいないことは気になりませんでしたし、むしろ街以外で時々会うくらいのほうが雰囲気があって良かった覚えがあります。
ちなみに紹介しようと思います!とか言っちゃってますが、最後にプレイしたのは1年以上は前のことなので忘れている点も多く、スクショなども残っていないので、近いうちにプレイしてスクショを追加しようかと思います。
ちなみに今すごくやりたいです!
累計プレイ時間185時間と結構ハマッたゲームなので、再開したらまたハマりそうな予感がします。
Steamにも対応、基本プレイは無料なので、試しにプレイしてみるといいかもしれません。
まだキャラデータ残ってるのかしら・・・
それでは、良いゲームライフを!