前回の記事ではSteamで人気の無料MMORPG Firefallのアドオンである「Boing」の紹介と使い方について書きました。
Firefallは今までプレイしてきたMMORPGに比べると圧倒的にやることが少ないゲームで、正直早い段階で飽きるんじゃないかなと思っていたんですが、プレイしていくうちに面白さがわかってきて今ではどっぷりはまっています。
さて、今回の記事で紹介するのはプレイヤーが20レベル前後になると遭遇することになる突発イベント「Tornade(トルネード)」が近くで発生した際に、画面上に警告を出して知らせてくれる「Storm Tracker(ストームトラッカー)」というアドオンです。
トルネードは経験値が結構もらえる上に、トルネード破壊後に鉱石が大量に落ちているボーナスマップに移動できるワープゲートが発生するという素敵仕様なのでなかなか人気があります。
また、ゲーム内のアドオン設定からトルネードが近くで発生した際に自動的にマーカーを設置してくれるようにもできるので、トルネードイベントに積極的に参加したい方には、発生を見逃す可能性が少なくなるので非常に便利かとおもいます。
前回の記事で紹介した任意でチャンネル移動ができるようになるオススメアドオンの「Boing」で、トルネードが発生しているチャンネルへ移動するとかなり効率よくトルネード回しができるようになります。
⇒Firefall forum 「Strom Tracker(ストームトラッカー)」
さて、では実際にStorm Trackerを使っていきましょう。
まだアドオンの管理ツール「Melder」を入れていない方で、興味のある方は説明記事を参考にどうぞ。
では、Storm Trackerをいつも通りにMelderで有効化したら、ゲームを起動しログインします。
トルネードが発生したら、自動的にマーカーをセットしてくれるように設定するには、Escキーを押してオプションを開いた後、アドオン→「Storm Tracker」と進み、下の画像のように上から2番目の「Auto Waypoint」をクリックしましょう。
これで自動的にマーカーがセットされるようになります。
ただし、距離が離れすぎるとトルネードを感知できないようです。
トルネードが近くで発生すると下の画像のように、画面上部に大きく警告が表示されます。
これは回線速度や鯖の状態などによって違うのかもしれませんが、私のPC環境ではBoingでチャンネル移動をしてマップをロードしている途中でもトルネードが近くにあれば警告が表示されます。
それでは、非常に簡単ではありましたがこれでFirefallのオススメアドオン「Storm Tracker」の紹介を終わります。
Boingと組み合わせれば非常に効率よく経験値と鉱石を集めることができるのでトルネードの突発イベントに遭遇する機会が増える20前後のプレイヤーにはオススメです。
また、マーケットを見ている途中やインベントリを見ている間にも警告を出して教えてくれるのも嬉しいところ。
必要がなくなれば、Melderでチェックをはずすか、オプションで無効化するといいでしょう。
では、良いFirefallライフを!