無印のBorderlands、Borderlands2とレベルによるステータスの成長や特徴的なスキルなどのRPG要素に加え、従来の一人称でのシューティングを掛け合わせたロールプレイシューター(RPGシューター)と多彩で個性溢れる武器や世界観が評価されてシリーズを通して大ヒットしたBorderlands(ボーダーランズ)ですが、続編でありBorderlands2の過去を舞台とした新作「Borderlands The Pre-Sequel(プリシークエル)」の日本語版がSteamで10月30日に発売する予定ということです。
BorderlandsとBorderlands2の中間の時間軸で、Borderlands2での敵キャラであったハンサムジャックを中心とした物語を描いているBorderlands The Pre-Sequelでは、かつて善人であったハンサムジャックが何故あれほどの悪人になってしまったのかを描いているようです。
そのため、Borderlands The Pre-SequelはBorderlands1.5とも略されることがあります。
Borderlands The Pre-Sequel(プリシークエル)の製作発表時から日本語が対応しているは判明していなかったかと思いますが、先日Steamに詳細ページが公開された際に、無事対応言語の中に日本語の表記が確認できました。
もちろん、前作、前々作のBorderlands、Borderlands2と同様に日本語字幕+日本語音声に対応しています。
私がBorderlandsシリーズを始めてプレイしたのはXBOX360の海外版で、英語がわからないながらも英語字幕+英語音声でプレイしていましたが、Claptrapのしゃべり方や声が英語版の特徴と非常によく似ていて感動した覚えがあります。
日本語に翻訳されたり、吹き替えされたゲームは結構残念なものが多い中で、Borderlandsシリーズの翻訳、吹き替えは非常にユニークでパロディなども多いので面白いですよね。
特にBorderlandsは個性的な武器が多く、ユニーク武器の説明文は非常に抽象的なので日本語に翻訳されていると非常に助かります。
ちなみに、Borderlands The Pre-Sequel 日本語版の発売日は10月30日を予定していますが、海外での発売日は10月13日を予定しているようです。
前作Borderlands2のSteam版は、鍵屋さんなどで海外版のキーを入手してSteamでアクティベートすれば海外版の発売日にプレイすることができたような気がしますが、VPNが必要だったかは覚えていません。
私は発売日当日に購入するかは未定ですが、もし海外版Borderlands The Pre-Sequelの発売日にプレイする方法があれば、またそのときに記事にしようかと思います。
Steamでの日本語版Borderlands The Pre-Sequelの価格は通常7,000円ですが8月26日までは、10%割引で6,300円です。
購入する予定の方は早めに予約購入しておきましょう。
⇒Borderlands The Pre-Sequel(プリシークエル) Steamストアページ
また、Borderlands The Pre-Sequelの日本語字幕版のトレイラー・動画もYoutubeで公開されているので興味がある方は見てみるといいかと思います。