最近はFirefallのオススメのアドオンの紹介記事やレビューなんかを書いていることもあって、Firefall関連の検索で当ブログを訪れてくださってる方もそこそこいらっしゃるようですね。
FirefallはSteamでは人気とはいえ、Steamから起動しているプレイ人口だけで見て平均7,000~8,000人、外人タイムになると12,000人前後といったところ。
ゲーム内の言語が基本的には英語だけなので、日本人プレイヤーもそこまで多いわけではないので情報もそこまで整っていないですし、正確な情報が集めにくいのはこのゲームのつらいところです。
さて、前回まではいくつかのアドオンを紹介させてもらいましたが、Firefallにはそこまでアドオンがたくさんあるわけでもないですし、正直あまり紹介するアドオンがないので、今回はバトルフレームを40レベルまで育て、他のバトルフレームのレベル上げもしている中で感じた、個人的にオススメなレベリング(レベル上げ)の方法と、すごくおいしいのに見逃し易いレベリング中のお得経験値について記事にしてみます。
あくまでも個人的にオススメなものなので、他にもっといい方法があるかもしれないですから、色々試してみるといいかもしれません。
1レベルから6レベルまでのレベル上げ。
ここは基本的には突発イベントをメインに経験値を稼ぐのがオススメです。
1-5レベルまでが適正レベルである初期の街「Copacabana」周辺では、かなり頻繁に突発イベントが発生します。
Thumperの故障、LGVの故障、ARESミッションがそこら中で起きているので、Job Boardでクエストを受けたらマップを開いて近くの突発ミッションを片っ端からクリアしていきます。
Job Boardのクエストは目標の近くに行ったり、突発イベントがないときに進めるくらいで大丈夫だと思います。
6レベルから10レベルまでのレベル上げ。
ここは突発イベントをメインに経験値を稼ぎたいところですが、「Northern Shores」は中々突発イベントが発生しない拠点なのでJob Boardで経験値を稼いでレベルを上げることになると思います。
Job Boardでクエストを受けたら、必要なら依頼者に話しかけて最上階のグライダー近くで待機し、目標が設定されたらグライダーで向かうのですが、突発イベントが出現した場合はJob Boardのクエストを放っておいて、突発イベントのクリアに向かいましょう。
Northern Shoresのクエストは、移動手段の乏しい序盤とは思えないくらい移動する距離が長く、その割りに報酬の経験値は突発イベントと同じくらいなので、突発イベントの数をこなしてさっさとレベルを上げちゃいましょう。
10レベルから14レベルまでのレベル上げ
10-13の適正拠点が「Thump Dump」、「Cerrado Plains」の2箇所ありますが、個人的にオススメな拠点はThump Dumpです。
クエスト目標までの距離がそれなりにありますが、Thump Dumpの最上階、リスポン地点にあるグライダーを使って移動することで目標地点までの行きに関しては非常に楽ですし、Thump Dump周辺は結構頻繁に突発クエストが沸くのでオススメ。
突発ミッションが密集しているので、突発ミッションを消化してからJob Boardのクエストを受け、依頼者に話しかけたらすぐに一番上にあるグライダーまでのぼってしまいましょう。
14レベルから16レベルまでのレベル上げ。
「Nutretic Processing」と「Trans Hub Command」の2箇所がありますが、オススメなのは前者のNutretic Processing。
Trans Hub周辺は結構突発イベントがありますが、そんなに頻度が高くないように思えますし、なによりJob Boardから受けるクエストの移動距離が遠いものが多いです。
基本は北にあるNutretic ProcessingでJob Boardでクエストをこなしつつ、突発クエストが発生したらその都度Trans hubに行くようにするといいかもしれません。
16レベルから18レベルまでのレベル上げ。
16レベルに上がったらBroken ShoresでJob Boardのクエストを受けつつ、周辺で発生する突発イベントを消化してレベルを上げるのがオススメです。
しかし、Broken ShoresではJob Boardから受けるクエストの報酬チケットで、レアのプライマリを購入することができるので必要であれば積極的にこなして購入するのもありかと思います。
Broken Shoresより南東の「Biosphere Research Facility」と南東の「Sunken Harbor」との間にある丘のあたりにも適正レベルの突発ミッションが頻繁に出現するので、私はそちらにも行っています。
18レベルから27レベルまでのレベル上げ。
ここから一気に9レベル上げるわけですが、とりあえず20レベルくらいまではJob Boardのトーナメントクエストをクリアしながら、周辺の突発イベントをクリアして経験値を稼ぎます。
ただ、トーナメントクエの4回戦目が私の環境では上手く作動しないため私は他のクエストを回しながら突発イベントをクリアしてレベルを上げています。
レベルが20になったら以前紹介した、Firefallのオススメアドオン「Boing」でチャンネルを切り替えながらトルネードの突発イベントをこなしてレベルを27まで引き上げます。
アドオンの導入方法と「Boing」の使い方については、以前の記事を参考にしてみてください。
Boingでトルネードが発生しているチャンネルを探して移動し、トルネードを破壊したら周辺に出現している他の突発イベントを消化して、再度Boingでチャンネル移動をするとかなり効率よく経験値が稼げます。
このとき見逃し易いおいしい経験値が、トルネードの最上部に2個だけ飛んでいる「Melding Shard」。
トルネード破壊に直接関係はしませんが、一個につき適正レベルで14,000くらいの経験値がもらえるので、積極的に破壊していくといいと思います。
27レベルから37レベルまでのレベル上げ。
27レベルになったら、次のマップである「Sertao」に移動しSertaoの中央にある「Orbital Comm Tower」でChosenから施設を取り返す?突発イベントいわゆる「OCT」を回して一気に37レベルまで上げていきます。
27レベルだとまだ適正レベルではないので、赤表示かと思いますがそれでも5万近く入った気がします。
それなりに攻撃すれば経験値はもらえますし、人も非常に多いので普通に攻撃していれば大丈夫です。
これもアドオンのBoingを使って、一番右のアイコンに数字が1以上のチャンネルに移動して繰り返しましょう。
個人的にはこの突発イベントはお祭り感覚で遊べるので、全然作業には感じません。
大人数対大人数のワシャワシャ感が大好物です。
37レベルになったら次のマップのDevil’s Tuskに移動します。
Devil’s Tuskでは、各地で発生する突発イベントをひたすら回って40レベルまでラストスパートです。
特に南西の島では、Chosenのボスと戦う突発イベントとその奥で発生するARESクエストが同時に発生することも多く、その2つの突発イベントをクリアするだけでも結構稼げると思います。
私がバイオテックのバトルフレームを40レベルまで上げた際には、Chosen IncursionsというBoingやマップ上でアリジゴクの頭のようなマークの突発イベントをメインに回りました。
Chosenが大量に出てくるので倒したりアシストした際の経験値もそれなりになりますし、クリア時の経験値もおいしいので個人的にはオススメです。
これも、クリアした後は周りの突発イベントを消化してBoingでチャンネルを変えてひたすら繰り返します。
以上が、個人的にオススメなレベリングの方法です。
レベリングの方法!といいながら具体的に楽なクエストなどは書いていないので、本当に参考程度にしかならないかと思いますが、その程度で良ければ是非試してみてください。
最後に見逃し易いおいしい経験値についてですが、突発イベントで「Data Padを回収する」のがミッションクリアの目標になっているARESミッション内でのことです。
同じようなARESミッションでMedical Supplyを複数個回収するクエストもありますが、こちらは関係ありません。
Data Padを回収するミッションでは、道中に必ずかはわかりませんが下の画像のような端末が設置してあることがあります。
これにData Padを所持した状態でアクティベートすると、結構な量の経験値がもらえます。
この端末をスルーしてクリア目標だけ達成してもクリア報酬をもらうことは可能なので、ついついスルーしてしまいますが非常においしいので、このARESミッションに当たった際には是非探してみてください。
ちなみに、上の画像の端末の上に書いてある「Terminals Remaining」の右に数字が書いてありますが、これが残りの端末の数ですので、そのミッションで訪れた洞窟なり施設なりに必ずその数の端末があるのでアクセスするようにしましょう。
以上で、Firefallで個人的にオススメなレベリング方法と見逃し易い経験値についての紹介を終わります。
非常に長くなってしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございます。
それでは、良いFirefallライフを!